下地補修工事(低圧樹脂注入による躯体クラック補修)
結果表面シールではなく、低圧樹脂注入で躯体内部まで補修したケース
モルタル外壁に縦方向のひび割れが複数発生。表面シールでは躯体奥の進行を止められない懸念がある状態。
クラック位置にTR注入器を取付け、スムースエポ(低圧エポキシ)を時間をかけて深部まで圧入。
ひび割れ内部までエポキシが浸透し、モルタル躯体を内側から接着・復元。塗装・仕上げの次工程に渡せる下地状態。
モルタル外壁に縦方向のひび割れが複数発生。表面だけのクラックなのか、躯体奥まで進行しているのか判断材料がほしい状態でした。
クラック幅と深さを目視・触診で確認し、表面シール(コーキング)では躯体内部まで補修材が届かないと判断。モルタル躯体のクラック補修に適したエポキシ樹脂『スムースエポ』を、低圧連続注入する工法で対応することにしました。
ひび割れ位置を青チョークでマーキング → TR注入器(自動式低圧連続注入器)を取付 → スムースエポ(ボンドE系の低圧注入エポキシ樹脂)を時間をかけて圧入。表面に樹脂が滲み出るのを確認しながら、深部までエポキシを浸透させました。
ひび割れ全箇所の位置・本数を写真記録。注入前・注入中・注入後の状態を工程別に整理し、所定様式の完了報告書としてお渡しできる形式で保存。
クラック幅・深さから、表面シール(コーキング)だけでは躯体奥の進行を止められないと判断しました。スムースエポによる低圧連続注入はひび割れ内部までエポキシを浸透させ、モルタル躯体を内側から接着・復元するため、再発リスクを抑えやすい工法です(※モルタル下地のクラック補修用。タイル目地クラックは別工法で対応します)。
この案件では、表面のシールでは躯体の奥まで補修材が届かないと判断し、低圧連続注入で内部までエポキシを浸透させています。クラックの幅や深さ、躯体側への進行の有無は写真だけでは確定できないため、現地で目視・触診のうえ工法を決めました。下地補修はここで完成ではなく、塗装・仕上げの次工程に渡せる状態まで整えています。
| 工種 | 下地補修工事(低圧樹脂注入による躯体クラック補修) |
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モルタル外壁に発生した躯体クラックに対し、低圧エポキシ樹脂注入材『スムースエポ』で深部まで充填。躯体を内側から復元したモルタル下地補修の事例です。
モルタル外壁の躯体クラックに対し、低圧エポキシ樹脂注入材『スムースエポ』 で深部まで補修した事例です。
表面シール(コーキング)では躯体奥の進行を止められないと判断し、TR注入器(自動式低圧連続注入器)を取付け、スムースエポを時間をかけて連続注入。ひび割れ内部までエポキシを浸透させ、モルタル躯体を内側から接着・復元しました。
「全面打ち替え」ではなく、必要な箇所だけを正確に注入する判断軸を、写真と工程記録で残しています。
補足:スムースエポはモルタル下地・コンクリート躯体のクラック補修に用いる材料です。タイル目地クラックや表面化粧目地の補修は別工法(目地除去+目地材充填、Uカット工法など)で対応します。
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