下地補修工事(鉄筋露出部の はつり+断面修復)
結果鉄筋露出4箇所を、全面補修ではなく必要範囲のはつり+断面修復で対応したケース
モルタル爆裂により鉄筋が4か所で露出・赤錆進行。腐食拡大による補修範囲拡大が懸念される状態。
劣化モルタルをはつり除去 → ケレン → 防錆塗布 → 断面修復材で躯体形状を復元中。
鉄筋部の防錆・断面修復が完了。塗装・仕上げの次工程に渡せる躯体状態へ整えました。
外壁モルタル面に複数箇所の浮き・剥離が発生。一部はモルタル表面が外れ、内部の鉄筋が露出して赤錆が進行している状態でした。雨水侵入と腐食拡大による補修範囲拡大が懸念されました。
浮き・剥離箇所を打診で範囲確定したうえで、鉄筋露出が確認できた4箇所を集中的にはつり除去。鉄筋の腐食状態を確認し、防錆処理 → 断面修復材(補修モルタル)での復旧が適切と判断しました。健全部までは触らず、必要範囲だけの補修にとどめています。
①打診調査で浮き・剥離範囲を確定 ②劣化モルタルをはつり除去し鉄筋を完全露出 ③ケレン処理(錆落とし) ④鉄筋防錆塗布 ⑤断面修復材で躯体を復旧 ⑥仕上げ・周辺との一体化。
はつり前・鉄筋露出時・防錆後・修復材投入中・完了の各工程を写真記録。鉄筋の腐食状態と補修範囲を明示し、所定様式の完了報告書としてお渡し可能。
鉄筋露出は4箇所に限定されており、周辺のモルタル面は打診で健全と確認できました。全面塗装では鉄筋部分の根本補修ができないため、まずは鉄筋が見えている箇所だけを徹底的にはつり、防錆+断面修復で根本対応。健全部はそのまま残すことで、費用と工期を抑えています。
鉄筋の露出は、見つけた段階の範囲で食い止められるかどうかが分かれ目でした。打診で早めに健全部と劣化部を分けられたぶん、必要な箇所に集中でき、健全部はそのまま残せています。下地補修はここで完成ではなく、塗装・防水・タイル復旧などの次工程につなぐ前提で躯体を整えています。範囲や次工程は写真だけでは決めきれないため、現地で確認したうえで判断しました。
| 工種 | 下地補修工事(鉄筋露出部の はつり+断面修復) |
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モルタル外壁の浮き・爆裂部分から鉄筋が露出していた状態に対し、劣化部のはつり除去 → 鉄筋防錆処理 → 断面修復材で復旧した事例です。
モルタル外壁の浮き・爆裂部分から 鉄筋が露出して赤錆が進行していた事例です。
放置すると鉄筋の腐食が躯体内部まで進行し、最終的に大規模補修が必要になるリスクがある状態でした。鉄筋露出は4箇所に集中していたため、その箇所だけを徹底的にはつり、鉄筋防錆 → 断面修復材で躯体を内側から復旧しました。
全面塗装では鉄筋の根本補修ができません。「見えている劣化」だけでなく「躯体の中身」まで戻すことを判断軸に、写真と工程記録で残しています。
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